異国の地でも
『JAPAN QUALITY』
マンゴーの表皮を専用器具を使い剝いているところ。
見た目・触感により熟しているかをチェックしている。熟していない者は保留となり、後日分にまわり、腐敗しているものは破棄する。
缶に充填する前の工程。
缶に傷や凹みが無いかをチェックし、レーンに乗せている。レーン奥にいるのは、缶の中に異物や傷、凹みが無いかをチェックしている。
皮むきされたマンゴーをレールへ乗せている。手前には向いた皮が貯まっているが、網目の下にはゴミ箱が設置されており、ゴミを排出することができる。
マンゴーはレールへ乗っていき、消毒されたのち、次の工程へと続いていく。
出来上がった製品の検査。
一般生菌数、大腸菌群を基本とし、黄色ブドウ球菌なども検査することができる。写真の様子は製品を希釈し、シート培地を活用することであらゆる菌の検査を行っている。
マンゴーのダイスカット製品をつくっている様子。
写真手前の彼らはカットされたマンゴーに異物や変色が無いかをチェックしている。ひとつひとつ丁寧に目視検品することで品質の高い製品づくりをしている。
入荷したマンゴーは追熟といい数日保管庫にて保管される。追熟されたマンゴーは写真のように使用可能であるかを検品する。
まだ完熟していないマンゴーと完熟したマンゴーを分け品質の良いものだけを使用することで高品質で味の良い製品となっている。
マンゴーピューレがパイプ殺菌され、自動で缶に充填されている様子。人や外気に触れないため、菌や異物混入のリスクを大幅に低減させている。
マンゴーピューレが缶に充填され密閉された後、再度殺菌を行う工程。温度管理された殺菌層に缶を投入している様子。
投入された缶は下に設置されているローラーにより回転運動がおこり、製品内部の温度を一点に保ちながら均一に殺菌をしている。